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【プレスリリース】国保連請求にも対応 事務作業の効率化で“本来の支援”に専念 福祉施設向け業務支援システム『福祉リンク』7月28日新発売

株式会社フリースタイル(本社:愛知県名古屋市、代表:青野豪淑、以下フリースタイル)と株式会社フローラが展開する就労継続支援A型事業所「フローラ」(本社:愛知県名古屋市、代表:鈴木 智、以下フローラ)は2025年7月28日に福祉事業所向け業務支援システム『福祉リンク』を新たに発売します。

本システムは、福祉現場が抱える事務作業の煩雑さとミスを削減し、業務効率化を実現するために開発されました。特に、障害福祉サービス費等の請求や行政手続きなどの事務作業にかかる膨大な工数を大幅に削減し、現場スタッフが本来の支援業務に集中できる環境を提供します。

 

◆開発背景

フローラをはじめとする福祉施設の経営者との対話を通じて、請求や行政手続きに関わる事務作業の煩雑さと、それによるミスの多さが大きな負担になっていることがわかりました。

特に、障害福祉サービス費等の請求や行政手続きなどの事務処理は、業務量が多いうえに一元管理が難しく、既存の業務自動化ツールでは全体の効率化に至っていないという課題がありました。

こうした背景から、福祉現場の作業負担を軽減し支援の質を向上させることを目指して、事務業務を一元管理できるクラウドサービスを新たに開発しました。

 

◆主な機能

・国民健康保険団体連合会(国保連)への請求

利用実績から必要なデータを自動算出し、スムーズな請求業務を実現

登録された実績情報をもとに、単位数や金額を自動で計算します。
そのまま国保連システムに取り込めるCSV形式で出力できるため、
煩雑な集計作業や手作業での資料作成が不要になります。

 

・実績登録の自動化

年間スケジュールをもとに、実績入力を効率化

翌年までの年間カレンダーをシステム上で管理でき、
施設ごとの行事や予定を定型パターンとして事前に登録可能です。
登録したパターンは実績に自動反映され、時間・送迎回数・医療連携といった項目も含めて自動入力できます。手入力の手間を大幅に削減できます。

 

・利用者情報、各種実績の一元管理

利用者に関するあらゆる情報を、このシステムひとつで完結

施設利用者の基本情報、日々の利用実績、アセスメント記録などをまとめて管理できます。項目を任意で追加できるため、施設独自の運用にもフィット。
記録の更新履歴は自動で記録され、過去データの確認・修正も容易です。
紙書類の保管スペース削減にもつながり、業務の効率化と情報管理の精度向上を支援します。

 

◆製品概要

名称:福祉事業所向け業務支援システム 『福祉リンク』

発売日:2025年7月28日

販売価格:1事業所 月額30,000円(税別)

製品案内サイト:https://fukushi-link.com/

 

◆今後の展望

本システムは、就労継続支援A型・B型事業所などの、福祉現場の実態に即した設計にこだわりました。

例えば、複数利用者が別々の場所で作業・就労を行うケースでも、一つのフォーマットで作業時間を一括管理可能にしました。

今後も実際の福祉施設の声を反映しながら、継続的なバージョンアップを予定しています。

3年以内に就労継続支援施設A型・B型および就労移行支援施設を中心に1,000事業所への導入を計画しています。

 

<製品に関するお問い合わせ先>

株式会社フリースタイル システム開発事業部

E-mail: fssysnpd@freestyles.jp

 

<報道関係者からのお問い合わせ先>

株式会社フリースタイル  広報部  川崎

TEL:052-222-3200  FAX:052-222-3209

E-mail: fs_pr@freestyles.jp

 

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国保連請求にも対応 事務作業の効率化で“本来の支援”に専念 福祉施設向け業務支援システム『福祉リンク』7月28日新発売