こんにちは、フリースタイル広報部です。
フリースタイルでは様々な社内表彰制度があります。
今回はその内の一つ、「Good eラーニング賞」についてご紹介します!
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■Good eラーニング賞とは
フリースタイルではプログラマーを目指すメンバーに対して
eラーニングを中心とした学習カリキュラムの提供や教育担当者によるサポート、勉強会の実施といった
社員の学習環境の整備に力を入れています。
もちろんそれらを利用して勉強することは強制ではなく、それぞれの自由ですが
会社の制度をうまく利用して勉強し、スキルアップにつなげているメンバーを毎月定例会にて1名ピックアップし、表彰しています。
■今月(2022年5月)の受賞者紹介
小森未有希さん(24歳/入社5年目)
現在の業務:OAサポート
教育担当者から見て、今年に入ってからカリキュラムの進捗が著しく伸びていて、何かターニングポイントがあったにちがいない!と感じたのが今回選定された理由だそう。
■受賞者インタビュー
・勉強を頑張っている目的を教えてください
正直な話をすると、「将来こうなりたい」という具体的なビジョンはまだない状態です。
でも、今、「自立をしたい」という気持ちがすごく強くて。
今後選択肢やできる仕事を増やしていくには、勉強していくしかないなという思いに至りました。
今は自立するため、自分のために勉強を頑張ろうとなっている状況です。
・成長したなと自分自身で感じる部分
2つあります。
1つ目は、プログラミングの勉強に対する考え方。
以前はある程度知識をつけてから書こうという考え方をしていました。
しかし、書かないと身につかないということに気が付きました。
そこに気が付いてから、以前よりも行動的になりました。
2つ目は、他の人が見てもわかるコードの書き方というのがだんだんわかるようになってきたこと。
コードレビューを何度もしてもらう中で、誰が見てもわかるコードを書くという意識が身についてきたと感じています。
・勉強がうまくいくようになった転機はありますか
今年の1月から、学習状況の報告方法が変わり、自分が月にどのくらい進捗できているかがとてもわかりやすくなりました。
そこで改めて自分の現時点での進捗状況を認識し、焦りを覚えたのが「頑張らないと」という意識の切り替えにつながりました。
・これからの思い
今、勉強が良いペースで進められているので、これを継続していけるようにしたいです。
正直、プログラミングは特別好きで始めたことではないのですが、続けていく中でだんだんと動くものができたときの
達成感や嬉しさを実感できるようになってきました。
もともと絵を描くことが好きで、デザイン系の大学に通っていた時、作品を作り、それに対する周りの反応がやりがいにつながっていました。
プログラミングもそれに通ずるものがあると感じています。
続けていく中で「楽しい」「好き」につながることをたくさん見つけていきたいです。
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今回のインタビューの中で自分が目標達成に至る道のりのどこにいるのか、正しく認識することで実際の行動に結びついていくのだなと、「現状を把握する」ことの大切さに改めて気付かされました。
小森さん、受賞おめでとうございます!
こんな感じで、フリースタイルでは毎月がんばっている仲間の姿を紹介することで各々のモチベーションアップや気づきに繋げています。